象々の素敵な日記

象々の素敵な日記

大阪の古書象々では、送料無料の古本宅配買取を全国から受付けております。

出張買取を頼むには量が少ない。段ボールにすると一箱二箱だけど、貴重なものもまじっているかも知れない。そんな時は大阪の古書象々にお電話ください。お客様...

出張買取 2011年9月2日

古本|哲学や思想に関する書物の買取は大阪の古書象々にご相談下さい。

20代のころは必死になって読んだものですが、いまなにか語ってみろ、と云われても、なにも語れないのが本当のところです。バルトやフーコーやレヴィ=ストロ...

出張買取 2011年9月2日

なんで買うんやろね……胸に七つの傷ある象々

台風いう奴を見てみよ思て荒れた空じっと睨んどっても、どいつが台風かようわからんね。風が強い。     ケンシロウシャツ、あるいは北斗のシャツ、では...

なんで買うんやろね……胸に七つの傷ある象々
古本屋の日記 2011年9月1日

古写真 幕末?明治の初め?の兵隊さん?

(どこかの藩兵かもしれませんね 或はなにかの仮装か?)   久々に倉庫の片付けをしていたらひらりと。(どっかで見たことあるよな写真やね)   なにか...

古写真 幕末?明治の初め?の兵隊さん?
古本屋の日記 2011年9月1日

戦前の少年少女雑誌〜紙芝居まで、古本 古道具の出張買取いたします。

少年倶楽部、少女倶楽部、幼年倶楽部、少年譚海、日本少年、少年・少女世界、令女界などに代表されるような戦前の少年少女向け雑誌は、掲載されている読み物の...

出張買取 2011年9月1日

小銭でお酒を。

「桜宮のホテル街はだんだん廃れていってんねんで。もう、あっこらへんもあかんなあ」 (飲み屋で小耳に挟んだ言葉)   ポケットがちょっと膨らむと、ふら...

古本屋の日記 2011年8月31日

古本|建築書 デザイン書の出張買取は、大阪の古書象々まで

古書象々では全国の皆様からの古本や古道具、古美術品に関するご相談をお受けいたしております。一冊の本についての小さな疑問から引っ越しや事務所整理に伴う...

出張買取 2011年8月31日

スコッチと秋刀魚と江ノ電。

  八月の終わり。子供の頃は夏に別れを告げるのがとても悲しく切なかったのに、おっちゃんになってからは嬉しいばかりです。夏休みを失った喪失感から、未...

スコッチと秋刀魚と江ノ電。
古本屋の日記 2011年8月31日

洋古書 古い革装幀の本〜絵本挿絵本 版画集〜カタログレゾネの買取

古書象々では全国の皆様からの古本に関するご相談をお受けいたしております。一冊の本についての小さな疑問から引っ越しや事務所整理に伴う大量の本のご処分ま...

出張買取 2011年8月30日

美術書(画集 作品集 図録 技法書 エッセイ 評論)の出張買取

古書象々では全国の皆様からの古本や古道具、古美術品に関するご相談をお受けいたしております。一冊の本についての小さな疑問から引っ越しや事務所整理に伴う...

出張買取 2011年8月30日

村上春樹の、羊をめぐる冒険

を、ある人に勧められてこっそりと、読む。四十過ぎのおっさんが読むには少し恥ずかしいような、くすぐったいような気がしますからね、バレないように、遅れた...

村上春樹の、羊をめぐる冒険
古本屋の日記 2011年8月30日

一杯やる。

「何故呑まないかと云うとお小遣いがないから」 「おごったげる」 「……」 「おごったげる」 「うん」   禁酒とは、恐ろしいものである。勝手に、自己...

古本屋の日記 2011年8月29日

目利きのお店?

禁酒四日目。昨日の雨の中で〜。   夏の終わりを告げるかのような激しい雨音を聞きながらただ横たわってぼんやりと白い壁を見つめていると、この十年間どこ...

目利きのお店?
古本屋の日記 2011年8月28日

素敵でない日々を……。

ブログを書き始めて4ヶ月になりますか。さすがに、少々、マンネリですかね。出来るだけ毎日欠かさずに書こうと思っているのですがなかなか言葉が出てこない時...

古本屋の日記 2011年8月27日

人形の本を買う。

お盆を過ぎてから、市場や組合の用事や友人知人の様々な飲み会などでずっと出ずっぱりでしたので、少し、人に疲れた感じがします。そんな時が、誰にでもあるで...

古本屋の日記 2011年8月26日

鈴の音。

何の金属で出来ているのかとにかく金や銀ではありません。鈍く光りながら手に持って振ってみると少し乾いたようなそれでいて遠くの水脈を教えているような微か...

鈴の音。
古本屋の日記 2011年8月25日

腹立ちと反省。

近くのバーでフルカワと偶然出くわす。しばらく話を聞いていいて、だんだん腹が立ってきて、帰る。   随分と失礼なことを云って以来話さなかった**さんに...

古本屋の日記 2011年8月24日

浅瀬で、深まってゆくもの。

幸せは皆一(ひと)色だけど 不幸せはそれぞれ違った色をしている……。 (夢千代の言葉)   今日の古書会館の午後4時頃は、だんだんと近づいてくる雨雲...

古本屋の日記 2011年8月23日

虚無への、供物。

古本屋は、虚しいモノになにかを捧げつづける、とても宗教的な存在なのだと、朝、目覚めてから、市場の準備に向かう間……歯を磨きながら早く歯医者に行かない...

古本屋の日記 2011年8月23日

秋の声。

秋の虫の声を聞いたような気がするけれど勘違いかもしれない。あるいはただの耳鳴りをそんなセンチメンタルなモノと聞き間違えたのかも。古本屋のおっさんは、...

古本屋の日記 2011年8月22日