象々の素敵な日記 古本屋の日記

古本屋の日記

天神さんの古本まつり、終わる。

たいして何もしていないのですがね、なんだか気の抜けたような感じです。ありがとうございました。片付けをしているあいだもずっと喋っている自分のことを少し...

古本屋の日記 2011年10月11日

たいしたことのない一日

「あんたもどうせたいした人間じゃないんだから、がんばんなきゃいけないんだよ」 (川の底からこんにちわ 満島ひかりのセリフ)   今日は、天神さんの店...

古本屋の日記 2011年10月10日

懇親会にて。

「いってきますと云ったっきり、そのまま帰ってこないねえ」   第83次元の世界にまで話は及びましたが、要するに、霊的だろうと霊的でなかろうと、位相が...

古本屋の日記 2011年10月9日

「ろ」

世は天神さんの古本まつり、ということですが、ま、わしはマイペースで。今日は「ろ」にてファミリーカラオケ。Aね、Wし、の歌を聴いて、明日への英気?を、...

古本屋の日記 2011年10月8日

ありがとう。

一日中、ちびちび飲む。お祭りだから、まあ、良しとしましょう。買ってくれた方に、感謝。帰って、ブログを書くも、日付が変わっているので、残念。今日も、そ...

古本屋の日記 2011年10月7日

君を送る。

熱海に行きたいと思えども、熱海はあまりにも遠し……。   古本屋の、儲け伝説を、意外な人物から聞かされる。この人は僕と同類だと思っていた人が、実は公...

古本屋の日記 2011年10月6日

ラーメンを悲しむ。

とはいうものの、そのおっちゃんのラーメンが今まで食ったラーメンの中で一番まずかったのかというと、そうではない。世の中、上には上がいるものである。おっ...

古本屋の日記 2011年10月5日

ラーメンを悩む。

ずくずくのきつねうどんは人生の癒しになるが、ずくずくのラーメンは、今日という日を少し残念なものにする嫌がらせとしか思えない。汁、に映る自分の顔が情け...

古本屋の日記 2011年10月4日

戦前の、中国大陸での処刑の、絵葉書。

怖いもの見たさ、というのは今も昔も変わりません。ホラー映画なんてなかった時代にはリアルに、処刑の光景を絵葉書にパッケージして、商品として、大陸土産と...

戦前の、中国大陸での処刑の、絵葉書。
古本屋の日記 2011年10月2日

駒鳥くんのお店の横を抜けて階段をくるくる上ってゆくと不安気なモデルナ君に出会いました。

モデルナくんのお店の開店の日だと思い、ぶらりと天満へ。   タツタビルは駒鳥君のお店と同じビルですから、わかりやすい。催事も一度やってますしね。階段...

古本屋の日記 2011年10月1日

京都にて|スーザン・チャンチオロと河井寛次郎

秋ですからね。たまには夫婦で京都を散策。 雨が、途中から降り始めましたがね。 ///////////////。 京阪五条から清水寺へ登ってゆく道の途...

京都にて|スーザン・チャンチオロと河井寛次郎
古本屋の日記 2011年9月30日

古本・古道具の遺品整理|大阪の古書象々がお手伝い致します。

亡きご家族の大切な遺品。ずっと大切に保管しておきたいけれど、スペースの都合で、あるいはお引っ越しなどで、いつまでも置いておくわけにもゆかなくなった…...

古本屋の日記 2011年9月30日

谷崎でビールを飲む。

僕の谷崎の面倒を見てくれたY氏のところへ少しばかりビールを持ってゆく。といっても、結局自分が飲んでしまうんだけれども。古本立ち飲み。いつもより早く、...

古本屋の日記 2011年9月29日

礼拝堂へゆく。

鶏肉を食わせる店をどう解釈するかと云う難しい問題はありますが、とりあえず今日も、居酒屋には行かなかったという事で。世界の、グノーシス的解釈、とはいえ...

古本屋の日記 2011年9月28日

居酒屋のない日々は、自由な毎日。誰も僕を責めたり、できはしないさ。

「詩人というものはただもう大酒をくらって、そうして地べたに寝たりなんかすると、純真だとか何だとか言ってほめられるもので、私も抜からず大酒をくらって、...

古本屋の日記 2011年9月27日

間違い電話。

素敵な日々を夢見る日々なのに、間違えて、基地ー関係の方に電話をしてしまう。一年に一度くらい会おうよ、お互いの生存をたまには確認しないとね、と云われる...

古本屋の日記 2011年9月26日

人は、思いのままに生きる事は出来ない。

暗殺者に狙われているかもしれないという不安をジュミートリー・ゾウドロヴィッチ・ナカーシカは玄さんに思い切って話してみたのだが相手にはされなかった。あ...

古本屋の日記 2011年9月25日

新潮文庫でロシア人になる。

「ぶんなぐるですって。それじゃ、わしを追っぱらうわけじゃないんですな。さあ、ぶんなぐってくだせえ!ぶんなぐられりゃ、それだけ因縁がふかくなるってもん...

新潮文庫でロシア人になる。
古本屋の日記 2011年9月24日

お彼岸。

わりと、信心深い方ですので、秋晴れの今日はお墓参り。お花とお線香と亡き人の想い出と。最終的には一杯やっていい気分。お酒の燗を絶対人には任せなかったお...

古本屋の日記 2011年9月23日

少年兵の言葉。

車はやっぱりメルセデスが一番いい ーークメール・ルージュの少年兵の言葉。もし僕が深いジャングルの緑のスープで純粋培養された少年兵なら、つまらない大人...

古本屋の日記 2011年9月22日