象々の素敵な日記 古本屋の日記

古本屋の日記

素敵なガラスケースを譲り受ける。

美章園のあじあ號大兄の紹介で、素敵に`R`のきいたガラスケースを譲っていただく。 当初、5階の事務所まで運びあげるのは不可能かと思いましたが、アリさ...

古本屋の日記 2017年2月4日

古本屋の本棚は、

一日本の搬入。少しづつ、棚に並べてみる。美術、デザイン、建築、どれも、思ったほど数が揃わず、なんとなく物足りない感じ。うーん。こんなもんかとも思いま...

古本屋の日記 2017年2月3日

発火。

朝、小ヅラの番組を見ながらウトウトしているとなんか火事だー火事だーという声が聞こえてきてああ俺はまた夢を見ているのだなあむにゃむにゃと寝返り打ちさら...

古本屋の日記 2017年1月30日

クロード・アヴリーヌ×ザッキンPORTRAIT DE L`OISEAU-QUI-N`EXISTE-PASより

ーBonsoir,allez au diable! ーMerci, pareillement 地獄に行きやがれ! お前もな! という言葉に添え...

クロード・アヴリーヌ×ザッキンPORTRAIT DE L`OISEAU-QUI-N`EXISTE-PASより
古本屋の日記 2017年1月29日

今日の紙もの。。力士型メンコ。

朝潮、琴錦、松登、琴ケ濱、若ノ花、信夫山、北ノ洋、玉ノ海、千代ノ山、出羽錦、輝昇、若瀬川、国登、三根山、 吉葉山、鳴門海、栃錦、名寄山、大起、鏡里...

今日の紙もの。。力士型メンコ。
古本屋の日記 2017年1月27日

本棚、ダメなお店。

私が独立して初めて自分の店を持った時に、ボブマーリー風の大工さんに作ってもらった本棚は、なぜか水に濡れていて肝心の本を並べることができないという致命...

古本屋の日記 2017年1月26日

間違いだらけ。

結局、前回の新興会で、ありえないようなトリプルミスをしでかしていたことが判明する。開札時の札の見落としで落札金額を間違い、その間違いを訂正するときに...

古本屋の日記 2017年1月23日

新しい本棚を作ります。

ようやく事務所がカラになる。 ガランとした部屋に座ってみると、なんかもう全部終わりのような気がしますが、そうではなく明日から、新しいお店のための改装...

古本屋の日記 2017年1月22日

安治川隧道を渡る。

久しぶりに安治川の底のトンネルを歩く。 上を見上げ流れている水のことを思う。 いつも見ているものを反対側から見てみるのは良いことだと思う。 水の底を...

古本屋の日記 2017年1月21日

短い言葉

気がつくといつも枕元にその本があって。 ではそれを全編繰り返し読むのかというとそうではなく、ただその中の一片の詩をふと思い出した時に読み返してみるた...

古本屋の日記 2017年1月19日

おっちゃんはおっちゃん。俺は俺。

ニールヤングのデッドマンを聴きながら渋滞の中央大通りをゆっくりと走っているこの軽自動車は波間に揺れる小舟粗末な花にかざられた柩ああ俺はどことも知れな...

古本屋の日記 2017年1月18日

ベルナール・ビュッフェ「キリストの受難」

ベルナール・ビュッフェ`キリストの受難`より`ユダ` ほんで、 ユダといえば、これ。 「申し上げます。申し上げます。旦那さま。あの人は、酷ひどい...

ベルナール・ビュッフェ「キリストの受難」
古本屋の日記 2017年1月17日

夢二題。

大木こだま先生が古書会館で古本の実演販売の仕方を講義する。 松尾さんの家で貴重な漫画を合本してゆく作業。色々本を物色しながらクラインさんに「これや...

古本屋の日記 2017年1月15日

木津川橋

マンションの廊下から見える江之子島木津川橋の昼と夕暮れ。毎日、潮の満ち引きを眺めながら出かけたり帰ってきたりするのは良いものです。ずっと辿ってゆ...

木津川橋
古本屋の日記 2017年1月14日

町の本屋で本を買う。

テレビの云うとうりやっぱり寒い。 夕刻。山ちゃんと立ち飲み。遅まきながら新年の挨拶。 ほろ酔いで帰り道。引っ越したマンションの近くにある小さな町の本...

古本屋の日記 2017年1月13日

寒波?

寒い寒いとテレビは云うけれども、それはどこか遠い場所のことに違いない、と思う。 一日本を片付け、夜には「小鶴」というちょっと変わった味の芋焼酎を飲む...

古本屋の日記 2017年1月12日

裸形の聖者。

先日、出張買取の帰りに立ち寄った国立民族学博物館で出会ったジナ(マハービーラ)像。 中学生の頃、悟りを得るため、というよりなんか超能力者のようなも...

裸形の聖者。
古本屋の日記 2017年1月11日

初市。宮本常一。

初市。 知らない外国の作家の蔵書票集を買う。 久しぶりに倉庫へゆくと扉の前に宮本常一の著作が数冊紐で括っておいてある。これはきっと年末の金曜クラブ...

古本屋の日記 2017年1月9日

曝書の光景

南薫造展図録より「曝書」 本の虫干しを画題とした絵画は珍しいのではないかと思いますがどうでしょうか。 倉庫に積みっぱなし、ダンボールの箱に入れっ...

曝書の光景
古本屋の日記 2017年1月5日

瞽女の門付け唄。

さて、仕事始め。 今年最初に紹介するのは、斎藤真一の「絵日記 瞽女を訪ねて」昭和53年 日本放送出版協会ーです。 最近、民俗学的なこと、特に昔の日本...

瞽女の門付け唄。
古本屋の日記 2017年1月4日