船に乗る。
メラちゃんとフルカワと、小さな船で鳥羽の海を渡る。ほんとうはもっと遠くへ行ってみたいけれど、ほんとうに遠いところはあまりにも遠いので、日常を逸脱しないギリギリの距離で、小さなぼんぼやーじを、楽しむ。島の呑み屋?で、目の前でとれた海の幸をいただく。わたしの作る焼酎のお湯割りが薄すぎると、しゅっとした美人のママに、指摘される。大きめのコップで、漁師は半分半分。
古本屋の日記 2012年3月8日