古本・版画・建築書・骨董の出張買取 古書 象々 > 象々の素敵な日記 > 古本屋の日記 > 幸せな風景かどうか、わかりませんがね。 幸せな風景かどうか、わかりませんがね。 「ワインの二本目は、やっぱり自分が飲みたいから頼むんやね」 玄さんのお誕生日でしたので、ふらりとミナミの西洋料理店で一杯。不景気なのか、お客は僕たちだけでしたけどね。かえって貸し切りみたいで贅沢なひとときでした。さて、老夫婦のささやかな晩餐があなたから見て幸せそうに見えるかどうかはわかりませんが、夢も見ない深い深い眠りの底に一カ所だけ光が射している場所あって、そこにはやっぱり二人掛けのテーブル席があって、深い深い眠りの底で繰り返し僕たちはこの小さなテーブルの席に着くのですがね。 記事作成:古書 象々 (2011年10月13日 更新) 古本屋の日記 2011年10月13日 次の記事:兵庫県神戸市への古本出張買取 前の記事:図鑑|鳥類・爬虫類・昆虫など〜古本の出張買取|京都・奈良・大阪〜 象々の素敵な日記一覧 ー建築書・版画・古本の高価買取ー古本の出張買取について ー古本、版画、骨董は古書象々へー 古本の出張買取のご相談