モデルナくんのお店の開店の日だと思い、ぶらりと天満へ。
タツタビルは駒鳥君のお店と同じビルですから、わかりやすい。催事も一度やってますしね。階段をくるくると回って三階まで。ひょいと顔を覗かせると不安気なモデルナくんの顔を発見しました。開店から日が経つと、人の来ない事に慣れてしまうのが古本屋の常ですがね。今日の不安感をいつまでも忘れずにいてほしいものです。ワシなんかは、人の来ない事に慣れ過ぎて、店を開ける事すら忘れてしまってますがね、あきまへんな。どんな時代になっても、きちんと生身のお客様に向かって商売する事が大切かと思います。て、ワシの云う事ちゃいますな。モデルナ君のお店の雰囲気は、これも象の語るところではありません。皆様ぜひ一度足を運んで、その目でお確かめ下さい。