谷崎でビールを飲む。
僕の谷崎の面倒を見てくれたY氏のところへ少しばかりビールを持ってゆく。といっても、結局自分が飲んでしまうんだけれども。古本立ち飲み。いつもより早く、酔っぱらう。僕が馬鹿に見えないか、少し気になる。自分の巣穴から世界の様子を窺う小動物。なんだろうか?この音は?
古本屋の日記 2011年9月29日