象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

間違い電話。

素敵な日々を夢見る日々なのに、間違えて、基地ー関係の方に電話をしてしまう。一年に一度くらい会おうよ、お互いの生存をたまには確認しないとね、と云われるが、結構ですと断る。目をつむって何かをたぐり寄せたら、とんでもないものがくっついてくる、というのは、何も夢の中の話ばかりではない。強く地面を蹴って、ここが地球上である事を一応確認する。
古本屋の日記 2011年9月26日