象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

歩いて市場から帰る。

数点入札、けど、ダメだろうね。

 

道端。雑草。雨に濡れた銀行の封筒をじーっと目の端にとらえながら通り過ぎようとして、やっぱり戻って中を確認する。もちろん空ですよ。誰も見ていなかったか周囲を確認。大丈夫。さあ、と、心をはたいて道をまた歩きはじめる。雲が切れて、青空が見えはじめた。

古本屋の日記 2011年9月5日