初夢は、どことも知れない場所で、全32巻もある`なんとか`いう貴重で素敵な全集を査定しているというものでした。内容的に私には非常に興味のあるものらしく、ぱらぱら飛ばし読みをしながら延々とページをめくり続け、頭の隅で果たして全巻揃っているのかどうか危ぶみながらもいっこう巻数を数えずにいるのです。どうも、安くで譲ってもらえそうなのですが…。
…。
地味ながら、古本屋らしい初夢だったと思います。
目覚めて、その本が手に入らないと知った時の残念な気持ちを察していただけたらと思うのですが。
まあ、そんな感じで2017年。
みなさま、
あけましておめでとうございます。
本年も古書象々をご贔屓に。