象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

秋。

秋はいつも何かに取り残されたような気持ちになります。

今日、

久しぶりにわたしは何も知らないのだと云う事に気づき(どうしてそんな大事な事を忘れがちなのか…)少しうろたえましたが、

よくよく考えてみれば何も知らないのは素晴らしい事なのだと喜ばしく思えてたりもして。

 

空が高くなると私が小さくなる。

消えてしまいたいのでもっと空を遠くに押しやろうとしても届かない。

 

これは誰かの剽窃。

誰だったか。

おそろしくおセンチなおっさん。

 

 

古本屋の日記 2016年10月1日