暗く暑く大群衆と花火待つ
花火の句ではなく花火を待つ一句。
このあとに訪れる花火の煌めきが今の暗さを際立たせる。
やがて訪れるであろう歓喜の爆発を前にしてさまざまな人の思いが闇に潜んでいるーー。
どことなく重たい俳句だな、と思うのはわたしだけでしょうか。
今日から天神祭。
奉納花火は明日のようです。
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