象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

再び羽曳野で古本の整理のお手伝い。

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先日二階から本を吊るして降ろすという過酷なミッションをこなしたお宅へ再び。今度は一階の書斎、倉庫などを片付ける。ほんま、どんだけ本読んでんねん!と突っ込みを入れたくなるような膨大な読書量に感心しつつ、先輩とお喋りしながらひたすら本を括り続ける。ほんま、古本屋は泥臭い体力仕事です。こうやって、溺れてまうほどの大量の本をさばいてようやくちょこっとおまんまをいただく事が出来るのです。時々、少しの本をセンスよく並べたおしゃれな本屋さんを目にする事がありますが、こんなんで食ていけるのやろかと、括りすぎて握力のなくなった手と見比べながら思います。まあ、人ごとなのでどうでもいいのですが?ほんま、気になります。

 

それにしても年々括り仕事がきつくなってきました。辛抱強く本を括り続ける気力も体力も衰えてきているようです。以前は本の山、本の海、を見るとファイトが湧いてきたものですが…。

 

 

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古本屋の日記 2015年11月13日