昨日久々星田泊。何処からか送られてきた大ぶりの甘海老の殻をむきながら、こいつもどっかの海の底で、ひょこひょこと後ろにばっかり進んで、それでも生きていたんだなと思う。ほんでなんでか、それをもしゃもしゃ食っている自分が物悲しくなる。味気ない。ビール三本で、飲むのをやめる。
今日、家の人から北斎の命日であることを教わる。まあ、家の人も、ネットでたまたま知っただけでありましょうが……。
唐詩選画本七言律巻三より 北斎の挿絵。。鯉に跨がった仙人？が……、一体何処へ登ってゆくのでしょうか？
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