象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

目ざめても目ざめても

目ざめても目ざめてもおんなじ現実

 

という言葉を頭に思い描いて、朝、ぱっと目を開けてみたら、やっぱり今日も二日酔い。

 

昨日、「浪華古本屋騒動記」を求めて、三番街の紀伊国屋、茶屋町の丸善ジュンクをはしご。いずれも話題の新刊コーナーには並んでおらず、紀伊国屋ではごく普通に日本の文芸書コーナーに、それでも十冊山積み。丸善ジュンクでは何故かライト・ミステリーとかいうようわからんジャンル分けのところに5冊面陳。各店2冊ずつ、カリスマ書店員が追加注文してくれることを期待しつつ売り上げ協力。

 

夜、船場てっく社長の還暦祝い。たこ焼きでキンミヤを飲み過ぎ、なんかいつもよりも二日酔いの度合いが激しい今日の目覚めへと辿り着く。ああ、目ざめても目ざめてもおんなじ象々。

しゃあけど、今日は、晴れとるな。

古本屋の日記 2015年4月12日