象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

花見はじまる。

朝から小用事でちゃりを走らせる。島之内を北へと走り、小汚いビルビルに挟まれた空を見上げるとカラスの糞が落ちる瞬間を目撃。今日は、よいことがあるに違いない。

 

東横堀川沿いの公園の櫻が咲き始め、気の早い花見客もちらほら。

 

ーーよいことは これだったのかと 花見酒、

 

とはいきませんが、なんとなく古本屋のおっさんも浮かれた気分になる。

 

この感じが、なにかの先触れであればと思います。

 

夜。父の誕生日のお祝い。

古本屋の日記 2015年3月27日