象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

春の一日。

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暖かくなるのかと思いましたがそうではなく、晴れてはいても少し肌寒い一日でした。豊書会の観桜市会でビールをいただき、そのあとうどん屋でまたビール。張り切って仕事をするつもりでしたが、アルコールに気力が溶けて、そのまま夕暮れ。死ぬまでの残り時間、残り少なくなってきた砂時計の砂を(ありきたりの比喩ですが……)ただぼんやりと眺めて悔いる事もない。

古本屋の日記 2014年4月7日