象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

曇り。

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ほとんど外にでませんでしたので今日の天気がどうであったのかよくわかりませんが、わたしの内なる空模様は曇りでございました。なぜかといいますと、ちょっと前に`こらいける`と自信を持って買取った版画十数点が、よくよく調べ考えてみると`もひとつ`なんとちゃうんかいなと、だんだん心配になってきたからです。じっと見つめれば見つめるほど自信がなくなってきて、胸の辺りがもやもやして、気づけばどんよりとした黒雲に覆われている、歩むべき道も見えなくなっている。あかん。……。かどうか、はっきりはせんけど、せやけど、……。

 

見れば見るほど自信が湧いてくる、すっきり晴れた道を歩く、なんてことは、まあ、古本屋である限りはないんかもしれませんがね。

古本屋の日記 2014年1月26日