はいた。今年のはじめごろから通って治療した奥歯附近がじんじんと痛む。歯医者の兄ちゃんは真面目というか無口で愚直な人ではありますがどうもあまり手先が器用ではないように思い多少不安を感じたので途中でヤメようかなと思っておりましたが、歯医者も飲み屋と同じ、あかんはあかんなりの楽しみもあるわいなとたかをくくっとったのが間違いのもとでしたか。半年経った今、その奥歯でモノを噛むことが出来ません。明日、兄ちゃんのところへ、再び行こうかと思います。自分の治療の結果を自分で検証してほしいと云う気持ちと、やっぱり、あかんもんにはあかんもんなりの味わいがあると云う思いににつられて。
歯痛。
古本屋の日記 2013年11月5日