象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

探求書。

朝車で走りながら急に冷たい空気に触れた時のように何かが欠けていると感じるけれどもうその欠如を修復することは不可能であろうと思う。歪なものの見る夢は何所から来て何所へ行くのか?わからないけれどとりあえずは高速道路を森ノ宮出口でおりる。

 

読売新聞に載っていた記事のせいで、岡崎次郎という経済学者の「マルクスに凭れて六十年ー自嘲生涯記」という本が無性に読みたくなる。どこへ消えたのだろう?

古本屋の日記 2013年10月12日