象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

訪ねる。

最近市場で見かけない山羊さんを訪ねる。偕成社の、子供向けの「罪と罰」を、貨幣を介さぬ取引でいただき、ブルトンーエリュアールの「処女懐胎」を格安のコイン数枚で分けて頂く。ありがとうございました。久しぶりにお話し出来て楽しゅうございました。

 

巻頭の言葉。。

吉報街(ブールバール・ボンヌ・ヌーヴェル)に

行ってその町をお目にかけよう。

(服部伸六訳 処女懐胎〜思潮社 現代の芸術叢書1 より)

古本屋の日記 2013年10月10日