古本・版画・建築書・骨董の出張買取 古書 象々 > 象々の素敵な日記 > 古本屋の日記 > 二日酔い。 二日酔い。 数日、あまりお酒を飲まず、真面目に、お仕事、暮らしておりましたが、昨夜、またもとの、アルコールの仄暗い海の底に沈んで、きっとろくでもないこと、云ってたに違いないと、うとうとくよくよ、過ごす。 阿片耽溺者の酔ひざめ心地ーー日常生活へのいたましい推移ーー夢幻の帳のいまわしい落下ーー (アッシャア家の崩壊 佐々木直次郎訳) 目に映るもの全てが荒涼と荒れ果てているような気がして、起き上がることができない。 記事作成:古書 象々 (2013年9月10日 更新) 古本屋の日記 2013年9月10日 次の記事:少年探偵団。 前の記事:蕎麦屋の新メニューを冷やでいただく。 象々の素敵な日記一覧 ー建築書・版画・古本の高価買取ー古本の出張買取について ー古本、版画、骨董は古書象々へー 古本の出張買取のご相談