居眠りばかりしていないで、生きている時間と真剣に向き合わなくては申し訳ないなと、ほんとうに思います。……という昨日のブログの言葉に、天の声氏より、ほんとうにそう生きるんやな、と、お電話をいただき、意表を突かれたということもありますが、思わず答えを云い淀み、情けない思いにとらわれております。なるほど、書くのは簡単。生きるのは難し。電話をいただいた時も、結局はそこらで酒を飲んでいたわけで、ちょっと焦ってしまった訳です。あかんな。もっと真剣にやらなな。うん。けど、今でも、人とちょっと違うだけで、ちょっとよう居眠りしてるだけで、自分なりに生きてる時間と真剣に向き合ってるんちゃうかと思うけど(しばし、20分黙考)……。やっぱり、なんか欠けてるな。なんか、もっと切実な、痛みやな。
向き合う。
古本屋の日記 2013年7月1日