象々の素敵な日記 古本屋の日記
古書象々の本買う理由ーその8 『極限の思想 ニーチェ 道徳批判の哲学』
長らくお休みをしていましたし、またすぐお休みになるかと思いますが、その間ももちろん、業界への貢献のために本を買いつづけております。けれども、本買...
古書象々の本買う理由ーその7 『陀田勘助詩集』
これは、古本です。 一応このブログは新刊で買った本をなぜ買ったのかということを中心にチラリとその内容を紹介したりしなかったりする予定で書いてい...
古書象々の本買う理由ーその6 デイヴィット・ベネター著『生まれてこないほうが良かった 存在してしまうことの害悪』
「私たちの誰しもが、生まれさせられてしまったことで害悪を被っています。その害悪は無視できるものではなく、たとえどんなに質の高い人生であっても、人...
古書象々の本買う理由―そのワケは?
私が、興味を持った本を出来るだけ新刊で買う理由は、新しい本が出版され、それが売れてゆかなければ、未来に古本が生まれない、からです。 ですが、出版文...
古書象々の本買う理由ーその4『ダダ・カンスケという詩人がいた 評伝陀田勘助』
「北園克衛1920年代実験小説集成20's」という本が出たというのを遅まきながら知って、ある夕方いつものごとく堂島の某大型書店にウォーキングがて...
古書象々の本買う理由ーその2『マルクスに凭れて六十年 自嘲的生涯記 増補改訂版』
私が岡崎次郎著「マルクスに凭れて六十年 自嘲的生涯記 増補改訂版」を買ったのは、戦前の東亜経済調査局や満鉄調査部やマルクス関係の翻訳、事典(辞典...
古書象々の本買う理由─その1『ミシェル・フーコー 権力の言いなりにならない生き方』
私が「講談社現代新書 今を生きる思想 ミシェル・フーコー 権力の言いなりにならない生き方 箱田徹著」を買ったのは「狂気の歴史」や「知の考古学」「...
和歌山県立近代美術館にて『ミュシャと日本、日本とオルリク』を鑑賞
和歌山県立近代美術館に行ってきました こんにちは。 12月に入って慌ただしい中、急遽、和歌山県立近代美術館に行って参りましたのでそのご報告。 ...
レズリー・アン・アイボリーの猫の絵本、入荷
レズリー・アン・アイボリーという絵本作家をご存知ですか? 今日は2018年5月5日、こどもの日。 ということで絵本を2冊ご紹介しようと思います。...
名古屋・浜松の市場へ遠征、さて戦利品は?
名古屋・浜松の市場へ遠征、浜松餃子に舌鼓 こんにちは、スタッフZです。 先日、当店店主が名古屋・浜松組合に遠征行ってまいりました。 久しぶりの...
素晴らしかった「ディズニー・アート展」と関連本
まもなく終了の「ディズニー・アート」展へ なんとか間に合いました。 いつも展覧会終了ぎりぎりになってしまうのは、なぜでしょうか... こんにち...
ジム・ジャームッシュの虹と浮世絵の中の虹
暑い。 こんな茹って溶けてしまいそうな道を自転車で走っていると、自分というものの、よくない人さ加減が、いつもよりも身にしみるというか汗と一緒にベタベ...