象々の素敵な日記 古本屋の日記

古本屋の日記

古書象々の本買う理由ーその8 『極限の思想 ニーチェ 道徳批判の哲学』

長らくお休みをしていましたし、またすぐお休みになるかと思いますが、その間ももちろん、業界への貢献のために本を買いつづけております。けれども、本買...

古書象々の本買う理由ーその8 『極限の思想 ニーチェ 道徳批判の哲学』
古本屋の日記 2023年9月4日

古書象々の本買う理由ー番外編

今日買った本がすぐに売れなくては食べてゆけない、というのでは、その古本屋さんはうまくいっているとは言えないでしょう。今日買った本が、いつ売れても、い...

古書象々の本買う理由ー番外編
古本屋の日記 2023年6月10日

古書象々の本買う理由ーその7 『陀田勘助詩集』

これは、古本です。 一応このブログは新刊で買った本をなぜ買ったのかということを中心にチラリとその内容を紹介したりしなかったりする予定で書いてい...

古書象々の本買う理由ーその7 『陀田勘助詩集』
古本屋の日記 2023年5月15日

古書象々の本買う理由ーその6 デイヴィット・ベネター著『生まれてこないほうが良かった 存在してしまうことの害悪』

「私たちの誰しもが、生まれさせられてしまったことで害悪を被っています。その害悪は無視できるものではなく、たとえどんなに質の高い人生であっても、人...

古書象々の本買う理由ーその6 デイヴィット・ベネター著『生まれてこないほうが良かった 存在してしまうことの害悪』
古本屋の日記 2023年5月8日

古書象々の本買う理由―そのワケは?

私が、興味を持った本を出来るだけ新刊で買う理由は、新しい本が出版され、それが売れてゆかなければ、未来に古本が生まれない、からです。 ですが、出版文...

古書象々の本買う理由―そのワケは?
古本屋の日記 2023年4月27日

古書象々の本買う理由ーその4『ダダ・カンスケという詩人がいた 評伝陀田勘助』

「北園克衛1920年代実験小説集成20's」という本が出たというのを遅まきながら知って、ある夕方いつものごとく堂島の某大型書店にウォーキングがて...

古書象々の本買う理由ーその4『ダダ・カンスケという詩人がいた 評伝陀田勘助』
古本屋の日記 2023年4月20日

古書象々の本買う理由ーその2『マルクスに凭れて六十年 自嘲的生涯記 増補改訂版』

私が岡崎次郎著「マルクスに凭れて六十年 自嘲的生涯記 増補改訂版」を買ったのは、戦前の東亜経済調査局や満鉄調査部やマルクス関係の翻訳、事典(辞典...

古書象々の本買う理由ーその2『マルクスに凭れて六十年 自嘲的生涯記 増補改訂版』
古本屋の日記 2023年4月3日

古書象々の本買う理由─その1『ミシェル・フーコー 権力の言いなりにならない生き方』

私が「講談社現代新書 今を生きる思想 ミシェル・フーコー 権力の言いなりにならない生き方 箱田徹著」を買ったのは「狂気の歴史」や「知の考古学」「...

古書象々の本買う理由─その1『ミシェル・フーコー 権力の言いなりにならない生き方』
古本屋の日記 2023年3月29日

和歌山県立近代美術館にて『ミュシャと日本、日本とオルリク』を鑑賞

和歌山県立近代美術館に行ってきました こんにちは。 12月に入って慌ただしい中、急遽、和歌山県立近代美術館に行って参りましたのでそのご報告。 ...

和歌山県立近代美術館にて『ミュシャと日本、日本とオルリク』を鑑賞
古本屋の日記 2019年12月5日

耳鳥斎を楽しみに「江戸の戯画」展へ

耳鳥斎が一番良かった「江戸の戯画」展(個人感想) 先日行って参りました! 大阪市立美術館にて開催中の「江戸の戯画」展。 実は今回、...

耳鳥斎を楽しみに「江戸の戯画」展へ
古本屋の日記 2018年6月1日

レズリー・アン・アイボリーの猫の絵本、入荷

レズリー・アン・アイボリーという絵本作家をご存知ですか? 今日は2018年5月5日、こどもの日。 ということで絵本を2冊ご紹介しようと思います。...

レズリー・アン・アイボリーの猫の絵本、入荷
古本屋の日記 2018年5月5日

校註料理大鑑、その他料理本アレコレ、入荷

校註料理大鑑、入荷! 新入荷情報です。 料理本あれこれ、入荷いたしました。 今日はその中から面白そうなもの、何点かご紹介いたします。 ま...

校註料理大鑑、その他料理本アレコレ、入荷
古本屋の日記 2018年4月28日

戦前のこども茶碗、再入荷

ミッキーマウスやクロベエなど、戦前のこども茶碗が再入荷 戦前のこども茶碗、再入荷いたしました! 当店では古書以外にも、骨董や紙もの、面白いものは...

戦前のこども茶碗、再入荷
古本屋の日記 2018年4月22日

東郷青児展へ

東郷青児の陶器のような絵肌に魅せられて 大阪、今日は一日中大降りの雨。 そらこんな日にわざわざ本屋など誰も来まい、とは思うものの、貴重な存在のお...

東郷青児展へ
古本屋の日記 2018年3月8日

名古屋・浜松の市場へ遠征、さて戦利品は?

名古屋・浜松の市場へ遠征、浜松餃子に舌鼓 こんにちは、スタッフZです。 先日、当店店主が名古屋・浜松組合に遠征行ってまいりました。 久しぶりの...

名古屋・浜松の市場へ遠征、さて戦利品は?
古本屋の日記 2018年2月18日

素晴らしかった「ディズニー・アート展」と関連本

まもなく終了の「ディズニー・アート」展へ なんとか間に合いました。 いつも展覧会終了ぎりぎりになってしまうのは、なぜでしょうか... こんにち...

素晴らしかった「ディズニー・アート展」と関連本
古本屋の日記 2018年1月18日

諸星大二郎先生のサイン色紙

「栞と紙魚子」の栞さんです 10年以上前になるかと思いますが、当店店主が諸用で、東京の諸星大二郎先生のアトリエへお伺いし、厚かましくもサインをねだ...

諸星大二郎先生のサイン色紙
古本屋の日記 2017年11月16日

秋。

星田の、まだ夏の緑の道を、窓を開けたままの車でゆるゆると走る。 夜闇の中、車のライトに浮かび上がる草の間から虫の声。 ほら、もう秋だよ。

古本屋の日記 2017年9月6日

ジム・ジャームッシュの虹と浮世絵の中の虹

暑い。 こんな茹って溶けてしまいそうな道を自転車で走っていると、自分というものの、よくない人さ加減が、いつもよりも身にしみるというか汗と一緒にベタベ...

ジム・ジャームッシュの虹と浮世絵の中の虹
古本屋の日記 2017年7月26日

古本屋の日常〜倉庫整理は思い出一杯

半日倉庫の整理。 懐かしいもの二つ、見つける。 一つは1996年発行のクラインの壷vol.3 一つはずいぶん前に、サロンさんにもらった象のラン...

古本屋の日常〜倉庫整理は思い出一杯
古本屋の日記 2017年7月7日