書籍情報
- 書籍名
- シェーカー SHAKER 生活と仕事のデザイン
- 著者
- 著 ジューン・スプリッグ, 翻訳 藤門弘, 写真 マイケル・フリーマン
- 発行年
- 1992年 初版
- 出版社
- 平凡社
- 状態
- カバーイタミ・少折れ・キズ
- サイズ
- 約287×238
- 備考
- テキスト言語:日本語
- 価格
- 売り切れました
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シェーカーたちの美しく尊い暮らし
シェーカー教団、というと、何だか少し怖めの印象になりますが、19世紀のアメリカに於いて、最大で最もよく知られた宗教的団体。
1840年頃には、約6000人の独身主義の男女が、メイン州からケンタッキー州に点在した19の共同体で生活をし、労働をしていました。
シェーカーは外部社会と隔絶し生活、その独特な生活様式や、簡素で優秀な工芸作品、その名前の由来となった礼拝のためのダンスなどで人々の注目を集めました。
200年以上もの間、平等と自治を主義として、彼等は独特の生活様式を追い求めてきました。
今日ではほんのわずかな教徒が残るだけになりましたが、シェーカー教団の遺産は彼等の残した作品の中に生き続けています。
本書「シェーカー SHAKER ー生活と仕事のデザインー」は、この共同体について総合的な観点から紹介したもので、美しい写真とていねいな解説が載せられています。
シェーカー家具や、建築、生活様式がふんだんに収録
著者のジューン・スプリッグは、1972年からシェーカーとともに生活をし、仕事をしてきました。
本文では、シェーカーの起源、信仰、労働、日々の生活などについて詳細に論じています。
この本のためにマイケル・フリーマンによって撮影された200枚以上の写真は、シェーカーの建築、家具、クラフト、発明品などの素晴らしさを十分に表しています。
美しく優雅なこれらの写真は、ニュー・イングランド地方、ニューヨーク州、ケンタッキー州のシェーカー・ビレッジや博物館で、ほとんどが自然光によって撮影。
本書は、単に建築やデザインの本であるばかりでなく、この素晴らしい共同体と、完全さを追求し続けたシェーカーたちへの賛辞でもあります。
本書は、自給自足の新しい形のコミュニティ「アリス・ファーム」の代表、藤門弘氏が翻訳。
(本書解説文より引用)
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