書籍情報
- 書籍名
- ウンベルト・エーコ 美の歴史/醜の歴史 2冊セット
- 著者
- 編著:ウンベルト・エーコ Umberto Eco, 監訳:植松靖夫, 訳:川野美也子
- 発行年
- 美の歴史:2007年第3刷, 醜の歴史:2009年初版
- 出版社
- 東洋書林
- 状態
- カバー少擦れ・キズ
- サイズ
- 約240×173×厚み32(美の歴史), 36(醜の歴史)
- 価格
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ウンベルト・エーコ編著、「美」と「醜」の歴史
現代の「知の巨人」ウンベルト・エーコが、絵画や彫刻、映画、文学など諸芸術に於ける「美」と「醜」を徹底的に探求。
ウンベルト・エーコは、1932年 イタリアのアレッサンドリア生まれ。
世界的なベストセラーとなった「薔薇の名前」を始め、フィクション、ノンフィクション双方に多数の著書がある哲学者・言語学者・小説家。
多数の美しいカラー図版とともに、「知の巨人」エーコによって導かれる、めくるめく陶酔の世界。
美の歴史
『<美>とはなにか?
絶対かつ完璧な<美>は存在するのか?
<真>や<善>、<聖>との関係は?ーーーー
古代ギリシャ・ローマ時代から現代まで、絵画・彫刻・音楽・文学・哲学・数学・天文学・神学、そして現代のポップアートにいたるあらゆる知的財産を渉猟し、西洋人の<美>の観念の変遷を考察。』(美の歴史:解説文より)
醜の歴史
『なぜ我々は死、病、欠陥を恐れるのだろうか?
はたまた醜さが持つ磁石のような魅力はいったい何に由来するのだろう。
ミルトンのサタンから、ゲーテのメフィストフェレスまで、魔術と中世の拷問から殉教、隠者まで、神話上の怪物から、夢魔、食人鬼、デカダンス、あるいはキャンプ、キッチュ、パンク、さらには現代美術まで、実に興味深い構成とトピックにより議論が展開される。
これらのテーマの広がりと豊かさ、そして編者の着眼と洞察に読者はきっと驚き、感銘することだろう。』(醜の歴史:解説文より)
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