書籍情報
- 書籍名
- 資生堂という文化装置 1872-1945
- 著者
- 和田博文
- 発行年
- 2011年 初版
- 出版社
- 岩波書店
- 状態
- ハードカバー・帯付、帯汚れ・傷み、天に少汚れ
- サイズ
- 約219×164×36mm
- 備考
- 443ページ+人名索引・関連年表49ページ
- 価格
- 売り切れました
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日本のモダン都市文化の核、資生堂を知るための決定版
1872年、西洋的な都市景観が出現した東京・銀座に調剤薬局として創業した資生堂。
その後、日本のモダン文化の核となり、関東大震災からの復興の後、パリのイメージを背景に、モード・ファッション・化粧・髪型から、商業デザイン・美術・食文化まで、幅広い都市文化を発信していく。
本書は「大東亜戦争」によってその役割を終えるまでを、豊富な図版と資料で解き明かす決定版。
巻頭カラー8ページ、資生堂の宣材や包装紙、マッチラベルデザインなどを紹介。
白黒図版も豊富に収録。
<目次>
プロローグ 文化装置の誕生 ー関東大震災以前
第1章 1920年代の都市文化と『資生堂月報』1924-1931
第2章 モダンガールと職業婦人 ー資生堂化粧品部
第3章 アール・ヌーヴォーと商業美術 ー資生堂意匠部
第4章 アートの空間 ー資生堂ギャラリー
第5章 銀ブラとグルメの楽しみ ー資生堂パーラー
第6章 1930年代の都市文化と『資生堂グラフ』『花椿』1933-1940
エピローグ 文化装置の崩壊 ー日中戦争以後
あとがき
関連年表
人名索引
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