象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

生意気である。

昨夜は、また、市場の仲間と、わりと、遅くまで、やっぱり、飲む。

旦那の飲んでいるバーにヨメさんが乗り込んでくるのを微笑ましいととるか、怖いととるか、

意見の分かれるところです。

それにしても、翌日の二日酔いの中でいつも思うのは、わたしは、非常に、生意気である、ということ。

そのわたしが、人の生意気なことをくどくど云っているのだから、昨夜の酒は、滑稽である。

M,O,Kなど、まあ、先輩に恵まれていましたので?、

甘やかされて育った、ということでしょうか。

古本屋になること自体が何かしら脱線してレールのないところを無理矢理走っているみたいなものなので、

生意気くらいは、

あたりまえ、

といえば当たり前。

生意気でも、

多少の愛嬌があれば許されるということで、

何回か人に殴られたことのあるのは、

効かない薬を飲んだという事で、

鼻血がでても平気な顔して生きてゆく、

もう、

なおらないでしょうから。

古本屋の日記 2011年11月3日