象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

君を送る。

熱海に行きたいと思えども、熱海はあまりにも遠し……。

 

古本屋の、儲け伝説を、意外な人物から聞かされる。この人は僕と同類だと思っていた人が、実は公爵家の血筋であったと知らされたような気持ち。君も、ここを去るんだねえ。いよいよこのハウスも人が少なくなって来た。寂しくなるねえ、厚生君。今年の冬は、なにして過ごそうか?

古本屋の日記 2011年10月6日