書籍情報
- 書籍名
- 日本民具辞典
- 著者
- 編:日本民具学会
- 発行年
- 平成9年 再版
- 出版社
- ぎょうせい
- 状態
- カバー背少ヤケ・小口少キズ・その他概ね良好
- サイズ
- 約263×195×42
- 備考
- 全739ページ
- 価格
- 売り切れました
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日本の民具の全てがここに
本書は、日本民具学会 創立10周年記念事業のひとつとして出版。
東アジアの東端に位置する細長い列島を生活の場所とする人々が、暮しの一助とすべく作り出し、伝え、そして改良を加えてきた「民具」。
その中には外から伝えられたものも多いが、外来のものであっても、この国の人々によって選択され、定着し、日常生活の中に必要なものとして作り続けられ、保持されてきた。
日本民具学会は民具という「もの」に視点をあて、「ひとつの民具が調えられて、生まれ出て、用いられ、貯蔵され、破壊され、棄てられ、死んで行くその生活行程を、殊に之を用いる人々の心意との関聯を重視しながら生態学的に見究めて」(澁澤敬三著:『民具問答集』まえがきより)いくことを目的としている。
民具の範囲についてはいろいろな見解がありうるが、本書では、民間の伝承的な生活文化にかかわる具体的な人工物を対象として「民具」としている。
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