耳鳥斎が一番良かった「江戸の戯画」展（個人感想）
先日行って参りました!
大阪市立美術館にて開催中の「江戸の戯画」展。
実は今回、個人的に楽しみだったのが、耳鳥斎。
江戸時代、大坂・京町堀にて商いをする傍ら、諷刺画、戯画の絵師として活躍。
速筆で描く作品の全てに、笑いと洒脱さを兼ね備えた、素晴らしいセンス。
わたくし、個人的にはこの展覧会の中で、一番好きでした。
うん、やっぱり見てよかった、耳鳥斎。
北斎、国芳、暁斎など、素晴らしいのはもちろんなのですが、やはり大阪人の性でしょうか…
6月10日(日)まで開催ということで、ご来場はお早めに。
当店でも何度かお取り扱いしております「耳鳥斎！」展図録。
先日売り切れてしまいましたが、またいつか入荷するかもしれませんので、前宣伝。
(いつ入荷するかは判りません）
伊丹市立美術館：耳鳥斎 ｜ 笑いの奇才 耳鳥斎！〜近世大坂の戯画〜
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