書籍情報
- 書籍名
- アルヴァ・アアルト マイレア邸 ARCHITECTURE IN DETAIL(日本語版)
- 著者
- 設計:アルヴァ・アアルト、解説:リチャード・ウェストン、写真:ラウノ・トラスケリン
- 発行年
- 1993年 初版
- 出版社
- 同朋舎出版
- 状態
- カバー少ヨゴレ・擦れ・ヤケ
- サイズ
- 約296×296×厚み8
- 備考
- テキスト言語:日本語
- 価格
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20世紀を代表する住宅建築、アアルトのマイレア邸
本書は、PHAIDON刊行「ARCHITECTURE IN DETAIL」シリーズの日本語版。
フィンランドが生んだ現代建築の巨匠、アルヴァ・アアルトのマイレア邸を多数の写真と図面などの資料で解説していきます。
世界の歴史的な近代建築をより良く知るための一冊です。
『ル・コルビュジエのサヴォア邸やフランク・ロイド・ライトの落水荘と同様、マイレア邸は20世紀という時代が生んだ住宅のひとつである。
数枚の写真を通じてしかこの家を知らなかった多くの人々は、本書により新たな発見を数多くすることになるだろう。
本書は多数の写真記録に加えて、建築当時の正確な設計図書および、これまで未公開だった数々のディテールを初めて紹介するものである。
アールト(アアルト)は建築家としてキャリアの絶頂期にあった当時、裕福で文化的野心に満ちたクライアントに出会い、美しい土地に「理想の」住宅を設計するチャンスに恵まれたのである。
彼はヴァナキュラーな建築、古典主義建築、モダニズム建築、という往々にして相反すると考えられがちな3つのスタイルに対する造詣とともに、好んで自然の素材を用いて、優雅で豊かな、しかも叙情的な住宅を創造した。
本書は建築家や学生など専門家のみからず、よい住宅建築を愛する多くの人々の強い関心をよぶものとなるであろう。』
(本書解説文より)
*アルヴァ・アアルトに関するその他の本はこちらにも*
アルヴァ・アアルト マイレア邸 ALVAR AALTO MAIREA1938-39
アルヴァ・アアルト セイナツァロの役場 ARCHITECTURE IN DETAIL(日本語版)
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