昭和初期ごろの男の子のいちまさんを譲っていただきました。いろいろある骨董品、古道具の中でも人形は特に処分に困ると云うお客様が多いようです。捨てるのはなんだか申し訳なくて出来ないし、お寺に持ってゆくのも手間がかかる、誰かいい人の手に渡って大事にしてくれれば、といった声をよく耳にします。象々も、買い取るのは喜んで買わせていただくのですが、売るとなると、なかなか踏ん切りがつかない場合があります。特に熱心なお客様や、付き合いのある人形専門の同業の方にたのまれるまでは、たいてい、手元においてかわいがっております。しばらく一緒に過ごしたいちまさんが誰かに貰われていったあとは、何だか嬉しいような(一応商売ですので)、悲しいような、複雑な気分になります。
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