さて、何があっても黙々と古本買取は行います。んだ。古本屋だから。
明日で世界が終わるとしても、私は今日の古本を買い取ります。世界の終末直前には、きっと良い本をわんさか買えるに違いありません。終わるんだから、持っていてもしょうがないもんね。しかも、おそらく、その状況でも買取するのは私くらいなものでしょうから一人勝ち。わーい。あるいは、もうお金はいらないとお客さんは言うかもしれない。んだ。もろてもしゃあないもんな。
「終わるからもうあげるよ」
「いや、たとえ世界が終わるにしても、タダっちゅうわけにはいきません。ものもらいやのうて古本屋ですから。素敵な買取ですから…」
などと妄想しながら、
本日は奈良市内の閑静な住宅街で美術展の図録など良さげなタイトル少々。おなじみのお客様。量はさほど多くはありませんが、いつも、車で引き取りに行くに足るキキ目を数冊混ぜていてくださる素敵なお客様です。いつもありがとうございます。お譲りいただいた本は、世界の終わりまで残されるよう、大切に商いさせていただきます。
画集、美術図録の買取は、古書 象々にご相談ください。
詳しくは古本の買取についてをご覧ください。お電話・フリーダイヤル0120-313-002、古本買取のお問い合わせフォームにてご相談承ります。大阪、京都、奈良〜近畿一円、全国出張査定/買取いたします。