昨晩`イギリス`のマスターがサービスで飲ましてくれた黒い、変な味のリキュールが胃の底に残っているようで気分が優れない。おまけに降るような降らんようなぐずついた天気。早めに仕事をヤメにして帰宅。面白そうだから読もうと思って枕元に置いていた本の値段をなにげにAmazonで調べると、
萩原朔太郎が最低価格19円、追悼が30円。
別に読むことと値段は関係ありませんがこれでも古本屋の端くれじっと手を見ず本を見て、なにゆえあんまり儲からんのかを今更ながらに理解する。
まあ、朔ちゃんも生涯貧乏ったれやったもんね。
という慰めを口にしてみるも、空し。