象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

プチ同窓会。青春の文学、古本買い取りいたします。

 

昨夜は、山と池に囲まれた田舎の某中学校の仲の良かった同級生10名ほどとプチ同窓会でした。仲が良かったとはいえ、その後はそれぞれの道をテクテクと歩いてきたわけですから、会うのは実に三十年ぶりという同級生もおりました。その中でもわたしは、一時期地元にはあまり近寄らなかったので一番疎遠であったかも知れません。うえげ、たいら、べんち、ながっさん、ひらりん、ふくっち、いのきち…。はじめはちょっとぎこちない感じでしたが芋のソーダ割りを飲むうちにだんだんと打ち解け、思い出話に花を咲かせることができました。

 

ひとつ気になったのは、ながっさんに「じゅんはもっと荒くたな感じやったけど、なんや大人しい、雰囲気変わったな」という一言。わたしの記憶では、じゅん少年は少しも`荒くた`などではなく、いつもなにか物思いに沈んだ田舎の文学少年だったように思えるのですが……。

 

 

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古本屋の日記 2015年5月30日