夕暮れの少し前。裏山の池のほとりの小道を通って五段の滝へ。
昔と違って誰も登る人がいなくなったのか、途中から鬱蒼として懐かしい道筋というわけにはいきませんでしたが、それでも記憶どうりの場所に目印になる朽ち果てかけた人工物を見つけなんとか進んでゆくことが出来ました。足下はくっつき虫で大変な騒ぎになっておりましたが、星田の、小さな裏山の緑はとても身近で、少しも変わらずわたしの心を楽しましてくれました。
まあ、昔というほど古い話ではないのでしょうが、夏などこの小さな滝の水に打たれ遊んでいたことを思い出します。
さて、小道と云えば……、
ばたばたしておりましてご紹介が遅れましたが……。
富田林寺内町で本と雑貨のお店を営んでおられます「緑の小道」さんがブログを開設されました。ゆったりとした雰囲気で不思議な世界が広がっております。ぜひ一度訪れていただけたら…新たな世界の扉となるかも、知れません。