台風の様子を伺いつつ、組合で倉庫の整理&新興会出品準備。思い切って何でもかんでも出してしまおうと倉庫から出した品を、いじいじと一日いじくりたおし、結局、段ボール二箱分くらいはまた倉庫に戻す。とくに貴重な本と云うわけでなく、ただ筋が揃わないとか市場では値がつかなそうだけど面白そうに見えるなあとかなんとなくいつか読むか知れないとか、さまざまな理由により……、要は、牛の涎の古本屋根性の発露……いつか、誰かが、欲しがるかも知れない……。
夕方、はま氏厚生君山ちゃんとうどん屋で一杯。古本界の雲行きを肴に……。