象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

冬。

新興会特別市会が終わるといよいよほんとに年の瀬やなと思うわけです。また一年過ぎる。また歳を食う。

 

冬枯れの道、振り返っても誰もいない。その道も、あそこの角を曲がってしまえばもう見えなくなる。……。寂しいけれどもまたどっかに安酒を飲ませる赤提灯くらいはあるやろう。影みたいなおっさんらが集う立ち飲み。おお寒。おおさむ。

古本屋の日記 2013年12月10日