東香里のTUTAYAで母が御手洗に行っている間になにげなく立ち読みしていた「河原ノ者・非人・秀吉」というあまりTUTAYAっぽくない堅い内容の本を、立ち読みちょい読みではもったいないと思い購入。第一部第一章は、中世の武士が武術の鍛錬のためにおこなっていた犬追物について、またその中で河原ノ者たちが果たした役割について。……。ずっと前に神戸の市場で見た犬追物に関する江戸期の絵入りの写本を無性にもう一度見たくなる。大阪の某書店が落札されたので自分も入れてたんですよこれいいですよねえとアホみたいに話しかけ、「でもこういうの、あんまり売れないんですよ」という微妙な微笑みがかえってきたので、そんなもんなんかと、自分のものでもないのに妙に残念な気がしたものですが、お言葉通り、今でも売れずにどっかに眠っているのでしょうか?まあ、わたしのものではないので、あったからどうということもできないのですが……。
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