昨日今日と両足着氷のトリプルアクセルでしたが、とにかく、再び飛ぶことの出来る自信と喜びに満ちたNHK杯でございました。「鐘」につづきラフマニノフで挑むソチオリンピック。浅田真央の、飛ぶこと=その先へ突抜けようとする意志の力は、4年前には届かなかった高みへと、必ず彼女を連れてゆくものと思います。
……いま気づきましたが、わたしにはまったく克己心というものがなく、自転車に乗った意志力はあっちへフラフラこっちへフラフラたんたんたよし……。これでは、当然、どのような高みにも辿り着くことはありません。
地べたでひとりベッタンでもしますかね。勝つのはわたし、負けるのもわたし。