場に四の札が出ているので当然子のシッピン狙いでそこに全てを賭ける。ちなみに子のシッピンはローカルルールらしく、全国的には親の役であるらしいですが……、まあ、ナニワのことはナニワのことということで、えいやっと、親がめくった決め札を見れば五の目、うむ、シッピンは逃すもとりあえずは最高の数字、シモっと短く次の札を断り、四五(シンゴ)のカブ、大一番で最高の勝負でございます。。さあ、どっちもどっちも、張った張った。誰とも知れぬ親だか紙(神)ダかに、一泡吹かせる二千十三年、九月二十一日でございます。
どっちもどっちも。
古本屋の日記 2013年9月21日