飲んでも、なかなかそんな風にはなりませんが、昨夜、道頓堀から我が家までふらふら歩いているわたしはドリフの大爆笑に出てくるような千鳥足のおっさんであったように思われます。いつもより沢山飲んだと云うわけでもないのに、何故だろう。なかなか真っ直ぐ進まない。何か喋っているようではありますが、自分にもなんだかチンプンカンプン。ネオンが滲んで揺れる。家は、どうちだろうか?なかなか、辿り着かない。地面が斜め。トレ、グラン。トレ、グラン。こりゃ、地球だねえ。ぶつぶつ。ぶつぶつ。
千鳥足。
古本屋の日記 2013年5月30日