書籍情報
- 書籍名
- もの派 再考
- 著者
- 編集：国立国際美術館
- 発行年
- 2005年
- 出版社
- 発行：国立国際美術館
- 状態
- ソフトカバー / 表紙汚れ / 三方少汚れ / 角傷み / ページに汚れ、数箇所線引きあり / 全体的に使用感あり / コンディション画像をご確認ください
- サイズ
- 約260×210×20mm
- 備考
- 264ページ
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「もの派」を今、再び問い直す
本書は、2005年に大阪・国立国際美術館にて開催された「もの派 ー 再考」展に際して刊行されたカタログ。
戦後日本美術の指標となるべき重要な動向であり、今なお多くの問題を提起する美術運動である『もの派』。
本書では、「もの派」発生のメカニズムについて、高松次郎周辺から起こった動きについて、物質と人間との緊張した関係を探求していった動向など、「新しい世界」を求めて既成の表現から逸脱した方法を取っていた多くの作家たちの作品や行為を検証することによって、時代様式として「もの派」を今、再び問い直す。
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