久しぶりにせぎさん来訪。二種類のシュークリームで歓待する。糸の切れた和本を綴じ直してもらったり(自分でせいと云う意見もありそうですが)、合本をバラしてもらったり、あれこれ、お願いする。知り合って随分経ちますが、その製本技術を少しも習わないのは、古本屋としてはどうなのだろう?。と思いますが、自分でやってしまったら、せぎさんのと奇妙な時間も失われてしまうでしょうから、わたしは、まだ、覚えないほうがよいでしょう。この、「月の法善寺横丁」の替え歌を歌いながら和本の糸を綴じる人ーーが、何所か別の世界に旅立つまでには、やはり、習わなくてはいけないでしょうが。
あっ、また、「エンタツ・アチャコ」のビデオ返し忘れた。「銃道 FBI SWAT MP5 テクニックの巻」も。