書籍情報
- 書籍名
- 建築作法 ー混在併存の思想からー
- 著者
- 大江宏
- 発行年
- 1989年 初版第1刷
- 出版社
- 思潮社
- 状態
- ハードカバー / カバー擦れ / 三方少ヤケ / 小口、地にうっすら汚れ / ページには書き込みや線引きなどなく、通読に問題ございません
- サイズ
- 約217×158×20mm
- 備考
- 249ページ
あくまでも古本です。経年による多少の傷みはご了承の上、ご注文をお願いいたします。 - 価格
- 売り切れました
※価格は全て税込みです。
※別途送料
※古本商品の「ご注文方法・お支払い・配送について」はこちらをご覧ください。
建築家・大江宏の『建築作法』
本書は、建築家 大江宏が書き記してきた文章の中から、三十点をまとめた一冊。
【目次】
1. 手法としての「間」
建築の本質 / 現代建築のこと、伝統のこと / 書院造りと工匠の系譜 / 様式と装飾 / ものつくりの正体 / 日本料理店をつくる心構え / 手法としての「間」
2.能舞台と能楽堂
能舞台と能楽堂1 / 能舞台と能楽堂2 / 能舞台 / 建築と作法 / 演者と見者 / 能における神性と離見 / 混在併存から渾然一体へ
3.古典の創造的昇華
古典の創造的昇華 / 混在併存ー香川県文化会館 / 原理・規範・所作ー九十八叟院 / ウォーナー博士像の覆堂について / 内と外ー浜田家三越店 / ディテールの美的表現ー神明造り / 天神社と地祗社 / 野物と化粧ー苦楽園の家 / 床の間と座敷ー料亭胡蝶 / 和風の表現技法 / プロポーションについて / 社殿の設計とその背景ー乃木神社 / 佇まいの建築ー宇佐神社
4.建築と文化
堀口捨己の人とその建築 / ヨーロッパ空間創成の歴史 / 建築家フィリップ・ジョンソン / 建築と文化
5.併存混在としての日本文化
大江宏略年譜 / あとがき
*その他、建築に関する読みものはこちら*
建築家の講義ールイス・カーン | 香山壽夫訳・平成20年第3刷・丸善株式会社 | 建築書
大江宏に関する建築書の古本買取は、古書 象々へご相談ください。
詳しくは古本の出張買取についてをご覧ください。お電話 フリーダイヤル0120-313-002、メールでのご相談は古本買取のお問い合わせにて承ります。大阪、京都、奈良〜近畿一円、古本、版画、建築書、骨董など全国出張査定/買取いたします。
※古本商品の「ご注文方法・お支払い・配送について」はこちらをご覧ください。