理由。
まゆがNMBグッズを買いに部活のお友達と難波にやって来てわざわざじゅんちゃんに電話をくれたのでうれしくてすっ飛んで会いに行く。ちょいとこ洒落たCAFEに行き、中学三年生の女の子の話を生ビールを飲みながら聞く。なんだかよくは分からない事もあるけれど、とても、楽し。阿呆な暮らしぶりのわたしが、真剣にお金を儲けたいと思う事があるならば、それは、ちょっと気恥ずかしいけれども、小さなわたしの肉親のために少しでも力になれる存在でありたいと思うからに他なりません。別れ際にお小遣いをあげようとしてももう大人だからと断られるのは、とても寂しい事なのです。
古本屋の日記 2012年7月15日