冒険家になる。
スマートフォンのタッチパネルが割れてしまって使い物にならなくなったのでしかたなく家の近所のドコモショップへ行く。やけによく喋る女の子が担当になり、この文明の利器についてあれこれ話す。やっぱり、知らない所へよく行くので(宅買で)、ナビあんのがめっちゃ便利やなーというと、非常にビックリされ、えっ、冒険家なんですか?と、どんぐり眼で見つめられる。なぜそうなるのかは解りませんが、冒険家見えるかなあと云うと、見えますと、明るく答える。なるほど、わたしは幼い頃堀江謙一に憧れていつか自分も冒険家になりたいと熱望していたのですが、そうか、知らない間に、その風格を身につけていたという事でしょうか、ね?
古本屋の日記 2012年4月18日